AI推定値と公式値の違い|このデータベースの読み方
カロミー食品データベースの数値には、各社公式の栄養成分表示にもとづく「公式」と、公式の情報がない商品をAIが推定した「AI推定」があります。見分け方と、1食あたり・100gあたりの違い、1日の目安比の計算を説明します。
「公式」と「AI推定」の違い
当サイトの商品ページには、商品名の近くに「公式」または「AI推定」のバッジが付いています。
- 公式: 各社が公式サイトやパッケージで公開している栄養成分表示をもとに整備した値です。出典は商品ページの表の下に記載しています。
- AI推定: 公式の栄養成分表示が公開されていない商品について、AIが類似商品や原材料をもとに推定した値です。実際の値と異なる場合があります。
コンビニ・牛丼チェーン・ファストフードの多くは公式の栄養成分を公開しているため、公式値が中心です。一方、一部のファミレスや居酒屋のメニューはカロリーや食塩相当量だけが公開されていることがあり、たんぱく質・脂質・炭水化物がない商品はAI推定で補っています。公式の情報が確認できた商品は、順次公式値に差し替えています。
各社公式の栄養成分表示にもとづく値です(P=たんぱく質、F=脂質、C=炭水化物)。「AI推定」の商品は公式値がなく、AIによる推定値です。商品の改定で変わることがあります。
AI推定の値は、食事の記録で「だいたいこのくらい」を知る用途には使えますが、アレルギーや治療上の食事制限の判断には使わないでください。正確な値が必要なときは、各社の公式サイトや商品パッケージで確認するようお願いしています。
1食あたりと100gあたり
栄養成分は「何に対する量か」で意味が変わります。当サイトでは、商品ページの表の見出しと一覧の「単位」の列に、1食・1個・1袋・100gなどの単位を表示しています。
- 1食・1個・1袋
- 外食メニューやコンビニの商品の多くは、提供される1人前の量で公開されています。食べた分をそのまま記録できます。
- 100gあたり
- 量り売りや大容量の商品は、100gあたりで公開されていることがあります。食べた量をgで量って換算する必要があります。
- サイズ違い
- 並盛・大盛、Tallなど、同じメニューでもサイズごとに別の商品として載せています。
ランキングや比較表で商品を並べるときも、この単位の違いに注意が必要です。100gあたりの商品が1食あたりの商品より低カロリーに見えることがあります。比較ページでは、単位がそろう商品だけを選んで表にしています(例: サラダチキンの比較)。
「1日の目安比」の計算のしかた
商品ページの栄養成分表には、各項目の右に「1日の目安比」を載せています。これは、成人の食事摂取基準を参考にした次の比較用の値に対する割合です。
| 項目 | 比較用の1日の目安 |
|---|---|
| カロリー | 2,200kcal |
| たんぱく質 | 65g |
| 脂質 | 60g |
| 炭水化物 | 300g |
| 食物繊維 | 20g |
| 食塩相当量 | 7g |
この目安は、性別や年齢をまたいで比べるための固定の値で、個人に必要な量ではありません。実際に必要なカロリーは性別・年齢・身体活動レベルで変わり、たんぱく質の推奨量も男女で違います。自分の目安を知りたいときは「1日の摂取カロリーの目安」と「PFCバランスとは」を参照してください。
ランキングと栄養スコアの読み方
「高タンパク食品ランキング」などの目的別ランキングは、公式値とAI推定を区別せずに、該当する栄養素の値で並べています。ランキングの一覧にはバッジを出していないので、気になる商品は商品ページを開いて「公式」か「AI推定」かを確かめてください。ブランド別の一覧と比較表では、AI推定の商品にバッジを付けています。
商品ページの「栄養スコア」は、たんぱく質・脂質・炭水化物のバランスに、食物繊維と食塩相当量(データがある場合)を加味した当サイト独自の指標です。公的な基準ではなく、同じ種類の商品を選ぶときの参考として使ってください。データの元になる値がAI推定の場合は、スコアもその分の誤差を含みます。
データベースは各社の公式情報の更新に合わせて定期的に取り込み直しています。商品の改定で値が変わることがあるため、商品ページの掲載日と出典も合わせて見てください。

